【お知らせ】角田笑香選手、現役引退について

日頃よりFC QOL MITO CIRUELAへの温かいご支援ご声援をいただきありがとうございます。

この度、角田笑香選手が2024シーズン限りで現役を引退することになりましたので、お知らせします。

【現役引退選手】

22番/角田 笑香 (TSUNODA EMIKA)

【 背 番 号 】22

【ポジション】DF
【 選 手 名 】 EMIKA
【 生年月日】1996年2月22日
【 出 身 地 】東京都足立区

【サッカー歴】足立LFC→花咲徳栄高等学校→Japanサッカーカレッジ
【シルエラ在籍】9年 (EIKOFC茨城レディースから数えて)

【コメント】

 私、角田笑香は、このたび21年間続けてきたサッカーを引退する決断をしました。

この21年間は、喜びも悔しさも含めて、私の人生そのものと言える瞬間でした。
特に水戸に来てからの9年間は、私のサッカー人生においてかけがえのない時間でした。
このチームと共に戦い、笑い、涙を流し、いろいろな景色を見させてもらいました。
県リーグに降格してしまった苦しい時期も、関東リーグに昇格した喜びの瞬間も、
どの瞬間を切り取ってもすべてが私にとってかけがえのない宝物です。

 

振り返ると、9年間の毎日は決して楽なものではありませんでした。
辛いことや苦しいこともたくさんありましたが、立ち止まらず前へ走り続けられたのは、支えてくださるたくさんの方々のおかげです。
特に今シーズンは、結果が出なく辛い時期もありましたが、ふとスタンドを見上げれば、どんな時も声が枯れるまで応援してくださるサポーターの皆さんがいて、
その強く熱い応援に何度も背中を押されました。
「大丈夫!前を向こう!俺らがついてるから!」という皆さんの声に、何度助けられたかわかりません。
本当に本当にありがとうございました。

 

また、スポンサーの皆様今まで本当にありがとうございました。
皆様の日々の支えがあったからこそ、私たちは心置きなくサッカーに専念することができました。
皆さまのご支援がなければ、このチームはここまで来ることはできなかったと思います。心から感謝申し上げます。

 

そして、チームメイトのみんなへ
毎日一緒にボールを蹴って笑い合った時間は私の宝物です。
一緒に過ごせなくなるのは寂しいけれど、これからもずっとみんなのことを応援しています。
本当に本当にありがとう。

 

最後に大好きな家族へ
幼稚園の頃、突然「サッカーをやりたい!」と言った私に対して、
最初は「女の子がサッカーなんて」と反対していた母。
でも、最後は私の熱意に負けてボールを買ってくれたことを今でも覚えています。

どんな時も私を支えてくれて、負けた試合の後には厳しい言葉で鼓舞をしてくれたこと、

勝った時には一緒に喜んでくれたこと、すべてが私の原動力になってました。

いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう。どんな時も私を自由に走り回せてくれてありがとう。

そして、ずっとそばにいてくれて背中を押し続けてくれて本当にありがとう。
これからは、今までできなかったことをたくさんたくさんしようね。

 

今シーズンでサッカーを辞めることは、私にとってとても大きな決断でした。
これからは、今までの選手生活で得たものを胸に、
第二の人生も、自分らしく、笑顔を大切にしながら生きていきます!
このチームで過ごした9年間、今まで支えてくださったすべての方々との時間は、私の一生の宝物です。
そして、このチームで引退できることを心から幸せに思います。


最後に、この場を借りて改めて今までたくさんお世話になりました。
本当に本当にありがとうございました。
私はこのチームが大好きです。水戸が大好きです!!!
またどこかで会いましょう☺

 

これからも、
FC QOL MITO CIRUELAの応援をどうぞよろしくお願いいたします。